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理学療法士目線のボディメイク・健康

理学療法士おすすめの副業

こんにちは!pikalogのPikaです。

今日は理学療法士をしている私のおすすめの副業についてお話します。

リハビリ職の方の永遠の悩み、「収入が低い」・・・専門学校や大学でまじめに勉強して国家試験に合格して、せっかく理学療法士になったのに・・・結構ショッキングなことですよね。

ちなみに私は学生時代あまりアルバイトをしていなかったため、1年目で初任給をいただいたときはうれしかったです。しかし、半年くらい経ったころから、「自分の給料って多いの?少ないの?」という疑問が生まれて、周りに聞いてみることに・・・

なんと先輩や学校の同期に「少ないよ!!今更!?」と言われました。そこから自分でも調べてみると、理学療法士の平均年収は厚生労働省による調査で426.5万円だそうです。まあ正直私の職場は平均より下でしたが・・・

 

これを聞くとこの先給料が上がる見込みも少ない職業ということもあり、副業を決意したのです。

 

現在、私が行っている副業は訪問リハビリのアルバイトです。病院の勤務とは別に週1回訪問リハビリを行っています。

※訪問リハビリの詳しい説明は今回は省きます。

訪問リハビリを含めて大体週6日勤務となっていますが、今のところは何とか体調も崩さず働けています。訪問リハビリの良いところは・・・

  • 1件当たりの単価が高い
  • 自分で件数を決められるので大体の開始と終わりの時間を決められる
  • 理学療法としてのスキルや経験値が身につく

 

逆にデメリットとしては・・・

  • 週の休みが削られる(労働所得)
  • アルバイトでも書類業務は行わなければならない
  • 勤務先によっては自転車やバイクでの訪問となるため雨の日は大変

これらのメリット、デメリットがあげられます。

 

私は訪問リハビリを副業として行っていますが、リハビリとは関係ない副業も最近では流行ってきていますね。私の周りにも副業を始めるという方が少しずつみられているような気がします。

現代の風潮では副業OKな病院や施設なども増えてきているように思えますね!この機会を逃すことなく、リハビリ職で収入を増やしたい・スキルや経験値を上げたいと考えているセラピストの方はぜひ副業を始めてみてはいかがでしょう。

 

社会人になってから英語の勉強

こんにちは!pikalogのPikaです!

今日は理学療法士からは少し離れて、学習についてお話したいと思います。

 

私は、5歳から野球を始めると恥ずかしいことに勉強よりも野球に力を入れていたせいもあり、高校卒業するまであまり真剣に勉強をしてこなかったのです。高校入学の際も嬉しいことに野球で入学させていただいたので受験勉強もしませんでした。

高校卒業後は理学療法士の専門学校に入学したため、大学とは違い一般教養の授業は全くありませんでした・・・

 

現在になって、英語に興味を持ち、海外に行きたいという目標ができたことで勉強を始めました。勉強の仕方もろくにわからなかった私が独学で英語を勉強するというのは至難の業ということは言うまでもなく、これは現在も感じていることです。

 

手始めに単語帳を買って単語の暗記をしてみましたが、インプットはできてもアウトプットができない・・・。そもそもする機会がないという・・・。

そこで出会ったのが一冊の本でした。それは英語のテキストではなく、英語の勉強方法やモチベーションを保つための本でした。

 

それから始めたのは英語で日記を書くことでした。手順については以下のとおりです。

  1. 日本語で書きたい文章を書く
  2. その文章を要約する
  3. 要約した文章に対しての英語を書いてみる
  4. 友達に見せて添削してもらう

4に関しては英会話教室で働いている友人がいたこともありお願いしました。そういった点では私は恵まれていたのでしょう。

英会話教室とまではいかないまでも周りに英語が得意な知り合いがいたら時間を作ってもらってアドバイスをもらってもよいかもしれませんね。

 

そんなこんなで何とか英語の勉強については現在も継続ができています。

皆さんも英語に限らず、何かを始めるのに遅すぎるということはありません!!始める動機もなんでもよいのです!

まずは始めるということが大切ではないでしょうか。

私の知り合いには40歳を過ぎてから、また50歳を過ぎてから学校に通って資格を取ろうとする方もおられました。もう一度言いますね、

遅いことなんてないのです!!

 

何かやりたいことがあるのであればとにかくやってみてください。

結果は後からついてきます!!

骨盤の安定で簡単に姿勢改善!?

こんにちは。今回は前回お伝えした『正しい姿勢』の続きをお伝えします。

前回はよく聞く姿勢についてお話ししましたね。どうしたら姿勢が良くなるのか、どうしたら猫背が治るのか。病院で勤務していると患者さんからよく聞かれることです。

これに対して私なりの答えとしていつもお伝えしていることがあります。それを今日は皆さんにお伝えしていきたいと思います。

 

【骨盤を安定させる】

これが正しい姿勢をつくるために必要なことです。しかし、単に骨盤を安定させる!!と言われても「はて・・・?」となりますよね。

では骨盤を安定させるために鍛えるべき部位を確認していきましょう。

  1. 腹筋を鍛えて腹圧を高める
  2. 殿筋を鍛えてお尻回りをシェイプアップ
  3. 太もも前面をストレッチ

この3つを行えば姿勢は少しずつ変わってきます。現に私も入職当初と比べて姿勢が良くなり、周りの人から「背伸びた??」と聞かれることが多くなりました。

私はもともと165cmくらいしかないので小さい方で、身長自体は中学3年生頃からほとんど伸びていないのです。それでもまわりから背が伸びたといわれるのは姿勢が改善したからでしょう。皆さんもぜひこの3つを実践して「姿勢よくなったね」とまわりから言われるようになりましょう。

 

とはいってもどうやって鍛えるの?と思われたかたご安心ください。難しく考えずにシンプルにおなかとお尻を鍛えて太ももの前を伸ばしてあげるだけなのです。

 

おなかを鍛えるには仰向けに寝転がって腹筋しますよね?

お尻を鍛えるにはスクワットしたり、仰向けに寝転がって膝を曲げた状態からお尻上げをしたりしますね?

太ももの前を伸ばすには正座の状態から後ろに倒れれば伸ばせます。

これをやるだけ!!しかも頑張りすぎなくて良いのです。

1日10回ずつでも5回ずつでもいいのです。大切なのは1日5回を毎日やることで。筋肉を毎日少しでも使ってあげること、伸ばしてあげることです。

 

さあそれではこの記事を読んでいるあなた。1日5回!5分もかからないのでぜひ初めて見てください。

痩せやすい姿勢って!?

正しい姿勢ってどんな姿勢?

皆さん『姿勢が悪い』とか、『あの人姿勢いいよね』とかよく聞く言葉だと思います。

実際に私も今の職業に就いたばかりの時は猫背で姿勢が悪いと理学療法士の先輩によく言われたものです。

身体の勉強をしているので正しい姿勢は知っていましたがなかなか姿勢を直すのって大変でした。

さて・・・ここで正しい姿勢ってどんなの?と疑問に思った方!!今日はここで正しい姿勢についてご説明します。

それでは・・・

横(矢状面)から見て

  1. 耳(耳垂)
  2. 肩(肩峰)
  3. 太ももの外側の出っ張り(大転子)
  4. 膝関節
  5. 外くるぶし(外果の前方)

正面(前額面)から見て

  1. 後頭部の出っ張り(後頭隆起)
  2. 背骨(椎骨棘突起
  3. お尻の割れ目(殿裂)
  4. 膝関節同士の間
  5. 内くるぶし同士の間

このようになります。皆さんもこれを見て思ったかもしれませんが、この姿勢は理想の姿勢ですがこの通りの姿勢で24時間365日生活するのは至難の業です。

そこで・・・

この姿勢を楽にそしてなるべく長くとれるようになるにはどうしたらよいのでしょうか。この答えを次回お伝えしたいと思います。

まずはこの記事を見ながら皆さんもご自身の姿勢を確認してみてはいかがでしょうか。

次回の投稿をお楽しみに】

 

理学療法士の日常

理学療法士とは・・・?

皆さんは理学療法士という職業をご存じでしょうか。

なんか、スポーツ関係の仕事?リハビリの仕事?と思われている方が多いかと思います。

もちろんスポーツに関わったり、リハビリをしたりしています。

 

ただ・・・それだけではないんです!!

一言にリハビリといっても病院やクリニックでのリハビリ、介護施設でのリハビリ、スポーツ現場でのリハビリ、予防的なリハビリと活躍の場は様々です。

前の3つは主に怪我やご病気をされて障害を負ってしまった方に対して日常の生活やスポーツの復帰に向けたリハビリ(訓練)となります。

最後の予防的なリハビリとは怪我や病気にならないためにはどうしたらよいか、日頃の生活でどのようなことを心掛けたらよいかということを運動の面から行うことを言います。

ダイエッ同じですね!

太ってしまってから痩せなきゃと頑張ることと太らないように日頃どんなことを気を付けた方がいいか。

 

これらのことについて身体の勉強をした理学療法士の視点から健康的な身体を作るために発信させていただきます。

 

申し遅れましたが、私はpikalogを運営しています、Pikaと申します。

職業はもうお分かりですね。タイトルの通り、理学療法士を行っています。

私は病院にて入院患者さんをメインにリハビリをしていて、そのほかに週1日訪問リハビリといって利用者さんのご自宅に伺ってリハビリを行っています。

 

これから身体についてのこと、それに伴ってダイエットや健康的な身体を作るための方法を発信していきたいと思っていますのでよろしくお願いします。